皮膚描記症(皮膚描記性蕁麻疹)の診断と治療について

皮膚描記症(皮膚描記性蕁麻疹)の診断と治療について

名古屋市港区
皮膚科・美容皮膚科
名古屋みなとクリニック

「皮膚をかくと線のように赤く腫れる」
「こすっただけでミミズ腫れになる」

このような症状は、**皮膚描記症(皮膚描記性蕁麻疹)**の可能性があります。
比較的よくみられる蕁麻疹の一種で、適切な治療によりコントロールが可能です。

今回は、皮膚描記症の診断と治療について、わかりやすく解説します。

皮膚描記症とは?

皮膚に軽い刺激(こする・ひっかくなど)が加わると

赤くなる

盛り上がる(膨疹)

かゆみが出る

といった反応が起こる状態です。

数分〜30分程度で自然に消えることが多いのが特徴です。

原因

皮膚描記症は、刺激によってヒスタミンが過剰に放出されることが原因です。

ヒスタミンが放出されると

血管拡張 → 赤み

浮腫 → 膨疹

神経刺激 → かゆみ

が起こります。

誘因・悪化因子

摩擦(衣類・タオル)

乾燥

ストレス

発汗

温度変化

診断
① 問診

こすると腫れるか

持続時間

誘因

② 皮膚描記試験

舌圧子などで皮膚を軽くこすり

👉 数分以内に線状の膨疹が出現すれば診断

鑑別

慢性蕁麻疹

アレルギー性蕁麻疹

接触皮膚炎

治療

基本は抗ヒスタミン薬によるコントロールです。

① 内服薬(第一選択)
抗ヒスタミン薬

デザレックス

ビラノア

ルパフィン

アレグラ

ザイザル

👉 継続内服が重要

② 効果不十分な場合

抗ヒスタミン増量

複数併用

H2ブロッカー追加

③ 難治例
ゾレア(オマリズマブ)

抗ヒスタミン抵抗例で使用

④ 外用薬

ステロイド外用

保湿剤

👉 補助的

生活指導(非常に重要)

皮膚をこすらない

締め付けの強い衣類を避ける

保湿をしっかり行う

入浴時にゴシゴシ洗わない

治療のポイント

✔ 継続内服が重要
✔ 刺激を避ける
✔ コントロール可能な疾患

名古屋市港区で蕁麻疹の治療なら

名古屋市港区
皮膚科・美容皮膚科
名古屋みなとクリニック

当院では

蕁麻疹の診断

内服治療

難治例への対応

など、症状に応じた治療を行っています。

皮膚のかゆみやミミズ腫れでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

名古屋みなとクリニック
皮膚科・美容皮膚科・内科・児童精神科・精神科
〒455-0068 名古屋市港区土古町4-20 SLR港北
TEL:052-387-8083 FAX:052-387-8084
Email:nagoya.minato.clinic@gmail.com
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Instagram:https://www.instagram.com/nagoya.minato.clinic

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【診療時間】10:30~13:30、14:30~18:30
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