二の腕のブツブツ「毛孔性苔癬」に効果が期待できる治療について(名古屋市港区|皮膚科・美容皮膚科 名古屋みなとクリニック)

二の腕のブツブツ「毛孔性苔癬」に効果が期待できる治療について

(名古屋市港区|皮膚科・美容皮膚科 名古屋みなとクリニック)

半袖を着る季節になると気になる「二の腕のブツブツ」。
これは多くの場合「毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)」と呼ばれる皮膚の良性疾患です。小さな赤いブツブツやザラつきが特徴で、見た目が気になりご相談に来られる方が少なくありません。

毛孔性苔癬は健康に大きな害はありませんが、改善のための治療はいくつかあります。今回は効果が期待できる代表的な治療法をご紹介します。

① 外用薬による治療

まずはご自宅で続けられるスキンケアから。

尿素クリーム(ケラチナミン®など)
→ 硬くなった角質を柔らかくし、なめらかな肌に導きます。

サリチル酸ワセリン
→ 古い角質を取り除き、毛穴の詰まりを改善します。

レチノイド外用(アダパレンなど)
→ 皮膚のターンオーバーを促進し、ブツブツの改善に役立ちます。

いずれも即効性はありませんが、継続的な使用が効果的です。

② ケミカルピーリング

美容皮膚科で人気の治療のひとつです。

グリコール酸やサリチル酸によるピーリングは古い角質を除去し、肌をスベスベにします。

**マッサージピール(PRX-T33)**は、角質ケアに加えてコラーゲン生成を促し、赤みや色素沈着の改善にも有効です。

③ レーザー・光治療

ブツブツが目立つ方や赤み・色素沈着を伴う場合は、レーザー治療が効果的です。

フラクショナルレーザー:肌を再生させ、ブツブツの改善に有効。

IPL(光治療/M22など):赤みや色素沈着を改善し、より自然な肌色に整えます。

④ スキンケアと生活習慣の工夫

治療と併せて日常のケアも大切です。

入浴後の保湿ケアを習慣化する

摩擦やカミソリでの刺激を避ける

紫外線対策で色素沈着を予防する

まとめ

二の腕のブツブツ「毛孔性苔癬」は、自然に消えることもありますが、気になる方には

外用薬

ピーリング

レーザー・光治療
などを組み合わせることで、なめらかで明るい肌へと改善することが可能です。

名古屋みなとクリニック(名古屋市港区 皮膚科・美容皮膚科)では、患者さまのお肌の状態に合わせて最適な治療プランをご提案しています。二の腕のブツブツでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

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皮膚科・美容皮膚科・内科・児童精神科・精神科
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