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肝斑治療は「レーザートーニング × トラネキサム酸内服」で相乗効果!名古屋市港区の皮膚科・美容皮膚科、名古屋みなとクリニックが解説

肝斑治療は「レーザートーニング × トラネキサム酸内服」で相乗効果!
肝斑(かんぱん)は、両頬や額、口周りなどに左右対称に現れる茶色い色素斑で、30〜50代の女性に多く見られます。
紫外線やホルモンバランスの変化、摩擦、ストレスなどが関係しており、一度できると自然にはなかなか薄くなりにくいのが特徴です。
当院では、肝斑に対し
「レーザートーニング」+「トラネキサム酸内服」
の組み合わせ治療を行っており、これが非常に高い相乗効果を発揮します。
① レーザートーニングとは
低出力のQスイッチNd:YAGレーザーを用いて、肌に刺激を与えすぎないようにメラニン色素を少しずつ分解する治療です。
従来の強いレーザーでは肝斑が悪化するリスクがありましたが、レーザートーニングは刺激を抑え、悪化させずに少しずつ薄くすることが可能です。
回数を重ねることで、全体的な肌のトーンアップも期待できます。
② トラネキサム酸内服とは
元々は止血薬として使われてきた成分ですが、メラニンを作る過程で働く「プラスミン」という物質の活性を抑える作用があります。
炎症や紫外線による刺激から肌を守り、新しい色素沈着を防ぐ効果があります。
毎日内服することで、肝斑の再発予防にも役立ちます。
③ 相乗効果が生まれる理由
レーザートーニングで、すでにあるメラニンをやさしく分解
トラネキサム酸で、新しいメラニンが作られるのをブロック
両方を同時に行うことで、
既存のシミを減らす
新しいシミを防ぐ
という二重のアプローチが可能になります。
このため、どちらか一方の治療よりも効果の実感が早く、持続もしやすいのが特徴です。
④ 治療の流れと注意点
レーザートーニングは2〜4週間ごとに行い、5〜10回程度が目安です。
トラネキサム酸は毎日服用し、数か月継続することで効果が安定します。
治療中は必ず日焼け止めを使用し、肌をこすらないよう注意してください。
妊娠中・授乳中や、血栓症の既往がある方は内服できない場合があります。
⑤ まとめ
肝斑は「治療と予防」を同時に行うことが大切です。
レーザートーニングでメラニンを減らし、トラネキサム酸で再発を防ぐという二段構えのアプローチは、相乗効果によってより高い改善が期待できます。
名古屋みなとクリニックでは、患者様一人ひとりの肌状態を確認し、最適な治療プランをご提案しています。
肝斑でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
名古屋みなとクリニック
皮膚科・美容皮膚科・内科・児童精神科・精神科
〒455-0068 名古屋市港区土古町4-20 SLR港北
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