名古屋市港区で鼻の入口が赤い・痛い・かさぶたができる方へ|鼻前庭湿疹の原因と皮膚科受診の目安
秋から冬にかけては、空気の乾燥や花粉、かぜなどで鼻をかむ機会が増えます。「鼻の入口が赤くヒリヒリする」「かさぶたが繰り返しできる」「触ると痛い」といった症状は、鼻前庭湿疹(びぜんていしっしん)と呼ばれる、鼻の穴の入口付近に起こる湿疹が関係していることがあります。
鼻の周りは皮膚が薄く、ティッシュによる摩擦、鼻水、マスク内の蒸れ、無意識に触る習慣などの影響を受けやすい部位です。単なる肌荒れと思って我慢していると、痛みやかゆみが続いたり、傷に細菌が加わって悪化したりすることもあります。名古屋市港区で鼻の入口や鼻の下の皮膚トラブルにお困りの方は、皮膚科へご相談ください。
鼻前庭湿疹とは
鼻前庭とは、鼻の穴から少し入った、皮膚に近い構造の部分を指します。この周辺に赤み、乾燥、皮むけ、かゆみ、しみる感じ、かさぶたなどが生じる状態が鼻前庭湿疹です。左右どちらかだけに出ることも、両側に出ることもあります。
鼻の奥の粘膜そのものではなく、入口付近の皮膚の炎症が主体の場合は、保湿や刺激を避けるケアに加え、症状に応じた外用薬が検討されます。ただし、見た目だけで湿疹と断定はできません。感染やほかの皮膚疾患との区別も必要です。
起こりやすい原因
鼻をかむ・拭く回数が増えている
アレルギー症状やかぜなどで鼻水が続くと、ティッシュの摩擦や水分への接触が繰り返されます。特に強くこする、硬い紙を使う、何度も拭き取る行為は皮膚のバリア機能を弱め、赤みやヒリヒリ感につながります。
乾燥とマスク内の蒸れが重なっている
屋外の乾燥と、マスク内の湿気・摩擦が交互に加わると、皮膚の状態が不安定になりやすくなります。鼻の下や小鼻まで赤くなり、粉をふくように皮がむけることもあります。
鼻を触る・毛を抜く・かさぶたを取る習慣
鼻の中を頻繁に触る、鼻毛を抜く、かさぶたをはがすと、小さな傷が治りにくくなります。傷口に細菌が増えると、痛み、腫れ、黄色いかさぶた、膿のような分泌物がみられる場合があります。
アトピー性皮膚炎などによる皮膚の敏感さ
もともと乾燥しやすい方、湿疹を繰り返しやすい方では、わずかな刺激でも鼻周囲に炎症が起こることがあります。顔全体、まぶた、口周りなどにも湿疹がある場合は、皮膚全体の状態をみながらケアを考えます。
自宅でできる悪化予防
- 鼻をかむときは、こすらずに柔らかいティッシュを軽く押し当てる
- 鼻をかんだ後は、清潔な状態で保湿剤を鼻の入口の皮膚側に薄く塗る
- かさぶたや皮むけを無理にはがさない
- 鼻毛を抜く、爪で鼻の中を触る習慣を避ける
- 洗顔時は熱い湯や強い洗浄剤でこすりすぎない
保湿剤を鼻の奥まで入れることや、自己判断で以前の外用薬を使い続けることは避けましょう。薬の種類によっては、使用部位や期間への注意が必要です。
皮膚科へ相談したいサイン
赤みやかゆみが数日以上続く、痛みが強い、腫れている、黄色いかさぶたや膿がある、繰り返す、鼻の周囲まで広がってきた場合は、早めの受診をご検討ください。また、発熱を伴う、急速に腫れが広がる、目の周りまで赤く腫れるといったときは、早急な医療機関への相談が必要です。
診察では、症状の経過、鼻をかむ頻度、使っている化粧品・保湿剤・市販薬、アトピー性皮膚炎やアレルギーの有無などを確認します。湿疹、刺激による皮膚炎、細菌感染を伴う状態などを見分け、状態に合わせた治療を検討します。
よくある質問
Q. 鼻の入口にワセリンを塗ってもよいですか?
A. 乾燥や摩擦の予防として、皮膚側に少量を薄く塗る方法が役立つ場合があります。ただし、痛み、腫れ、膿、強いかゆみがある場合や、改善しない場合は、自己ケアだけで続けず診察を受けてください。
Q. 鼻の中のかさぶたは取ったほうがよいですか?
A. 無理に取ると傷が広がり、出血や炎症の悪化につながることがあります。繰り返すかさぶた、出血、痛みがある場合は原因の確認が大切です。
Q. 花粉症の時期だけ鼻の周りが荒れます。
A. 鼻水や頻回の鼻かみ、花粉の付着、マスクの摩擦などが重なることがあります。鼻症状と皮膚症状の両方がある場合も、今ある症状に合わせてご相談ください。
鼻周りの繰り返す荒れは早めにご相談ください
鼻の入口の赤みや痛みは目立ちやすく、日常生活でも気になりやすい症状です。季節的な乾燥や鼻水がきっかけでも、適切なスキンケアと診断によって悪化を防げることがあります。名古屋みなとクリニックでは、皮膚科・美容皮膚科・内科の診療を行っています。電話 052-387-8083 または 090-6148-1283、LINE、オンライン予約フォーム。
お肌やお身体、そして心の健康について、
お気軽にご相談ください。
当院へのお問い合わせ・ご予約はお電話またはLINE、オンライン予約フォームをご利用ください。
※10分以上の遅刻をされた場合は無断キャンセル扱いとなり、当日対応不可となる場合があります。
なお、度重なる遅刻・キャンセルが続く場合は以降のご予約をお断りさせていただくことがございますので、あらかじめご了承ください。
-
お電話からのご予約
052-387-8083
または
090-6148-1283
-
090-6148-1283
-
LINEでご予約
初診・再診予約はこちら
-
WEBでご予約
オンライン予約はこちら