名古屋市港区で水ぼうそう(水痘)の発疹・水ぶくれが気になる方へ|大人の重症化リスクと受診の目安
水ぼうそう(水痘)は、水痘・帯状疱疹ウイルスによって起こる感染症です。かゆみを伴う赤い発疹が水ぶくれになり、かさぶたへ変化していくことが代表的な経過です。秋から冬にかけては、発熱を伴う発疹を風邪や別の皮膚トラブルと区別しにくいこともあります。
子どもに多い病気という印象がある一方、ワクチン未接種で感染歴がない大人がかかると、子どもより症状が強くなったり、肺炎などを合併したりすることがあります。名古屋市港区で、ご本人やご家族に水ぼうそうが疑われる発疹がある場合は、感染を広げないためにも、来院前に医療機関へ連絡して相談しましょう。
水ぼうそうで見られやすい症状
水ぼうそうでは、発熱、だるさ、食欲低下などに続いて発疹が出ることがあります。発疹は胸・背中・お腹・顔などに出て全身へ広がる場合があり、赤い小さな盛り上がりから、水ぶくれ、かさぶたへと変化します。同じ時期に異なる段階の発疹が混在することが、水ぼうそうの特徴の一つです。
ただし、発熱の程度や発疹の出方には個人差があります。虫刺され、じんましん、手足口病、帯状疱疹など、ほかの病気でも発疹や水ぶくれは起こります。見た目だけで自己判断せず、症状の経過、接触歴、ワクチン歴なども含めて確認することが大切です。
早めに医療機関へ相談したい方・症状
大人、妊娠中の方、免疫が低下している方
大人の水ぼうそうは重症化しやすいことがあり、とくに妊娠中の方、抗がん剤・免疫を抑える薬を使用中の方、基礎疾患がある方は早めの相談が必要です。妊娠中に水ぼうそうが疑われる場合は、自己判断で受診せず、まずかかりつけの産婦人科または医療機関へ電話で連絡してください。
息苦しさ、強い頭痛、意識がぼんやりする場合
咳や息苦しさ、胸の痛み、強い頭痛、繰り返す嘔吐、意識がはっきりしないなどがある場合は、肺炎や神経系の合併症なども考慮し、速やかな医療機関への相談が必要です。ぐったりして水分がとれない場合も、早めに受診の判断を仰ぎましょう。
皮膚の痛み・腫れや高熱が続く場合
水ぶくれを強くかいた部分に細菌感染が加わると、赤み、腫れ、痛み、膿などが目立つことがあります。高熱が続く、皮膚症状が急に悪化する場合も受診の目安です。
家庭での注意点
水ぶくれをかくと傷になり、細菌感染や痕の原因になることがあります。爪を短く整え、肌を清潔に保ち、こすらないようにしましょう。入浴の可否や外用薬の使い方は症状により異なるため、医師の指示を確認してください。
また、水ぼうそうは感染力があるため、発疹がある間は周囲への配慮が必要です。学校・保育施設では、一般に全ての発疹がかさぶたになるまで出席停止の扱いとなります。登園・登校や出勤の可否は、所属先の規定と医師の指示を確認しましょう。発熱や水ぶくれを伴う発疹がある方は、待合室での感染拡大を避けるため、直接来院する前に必ず電話でご相談ください。
治療と予防接種について
治療は年齢、発症からの時間、症状の強さ、持病の有無などを踏まえて判断します。かゆみや発熱への対症療法に加え、状況によっては抗ウイルス薬を検討することがあります。薬の適否は一律ではないため、市販薬だけで様子を見続けず、診察で相談してください。
水痘ワクチンは水ぼうそうの予防に用いられます。接種歴が不明な方、感染歴がはっきりしない方、家族内で接触があった方は、接種の可否や対応を医療機関へ確認しましょう。
よくある質問
Q. 水ぼうそうは一度かかれば、もうかかりませんか?
A. 一般に、一度感染すると再び水ぼうそうを発症することは多くありません。ただし、ウイルスは体内に潜伏し、後年に帯状疱疹として再活性化することがあります。
Q. 発疹だけで熱がない場合も水ぼうそうですか?
A. 発熱が目立たない場合もありますが、発疹だけでは判断できません。水ぶくれが増える、周囲に水ぼうそうの人がいるなどの場合は、医療機関に相談してください。
Q. 家族にうつさないために何をすればよいですか?
A. 可能な範囲で接触を減らし、タオルなどの共用を避けましょう。妊娠中の方、乳児、免疫が低下している方が同居する場合は、早めに医療機関へ相談することが重要です。
名古屋市港区で発熱と水ぶくれを伴う発疹がある方へ
水ぼうそうが疑われる場合は、感染対策のため来院前の連絡が必要です。電話 052-387-8083 または 090-6148-1283、LINE、オンライン予約フォーム。発熱や水ぶくれを伴う発疹がある場合は、まず電話で症状をお伝えください。