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名古屋市港区で手足口病の発疹が気になる方へ|子ども・大人の症状、登園・出勤、受診の目安

手のひら・足の裏・口の中に小さな水ぶくれのような発疹が出る「手足口病」。乳幼児に多い感染症ですが、きょうだいからうつって大人が発症することもあります。名古屋市港区でも、保育園や幼稚園、学校などで発疹や発熱が気になり、「受診した方がよいのか」「登園・出勤はいつから可能か」と心配になる方がいらっしゃいます。
手足口病は多くの場合、時間の経過とともに軽快します。一方で、口の痛みで水分が取れない場合や、ぐったりしている場合には早めの診察が必要です。発疹だけで手足口病と決めつけず、ほかの病気との区別も大切です。
手足口病とは
手足口病は、主にエンテロウイルスなどによって起こる感染症です。せきやくしゃみの飛沫、便、鼻水や唾液、水ぶくれの内容物などを介して感染することがあります。一般に、乳幼児を中心にみられますが、年齢を問わず発症する可能性があります。
夏に流行のピークを迎えることが多い病気として知られますが、時期を問わず発生することがあります。10月以降も、発熱や発疹があれば流行状況だけで自己判断せず、全身状態を確認しましょう。
よくみられる症状
口の中の痛みと手足の発疹
代表的なのは、口の中、手のひら、足の裏、指、足先などに出る赤い発疹や小さな水疱です。ひじ、ひざ、臀部などに広がることもあります。口内炎は舌・歯ぐき・頬の内側などにでき、飲食時に痛みを伴うことがあります。
発熱、のどの痛み、だるさ
発熱やのどの痛み、食欲低下を伴うことがあります。ただし、熱が出ない方や、皮膚症状が目立たない方もいます。大人では、強い倦怠感や口内の痛み、手足の発疹がつらく感じられることがあります。
家庭で気をつけたいこと
口の中が痛いときは、冷ました飲み物、ゼリー、スープなど、刺激の少ないものを少量ずつ試してください。酸味・塩味の強いもの、熱いもの、硬いものは痛みを強める場合があります。食事量が減っても、水分と尿が保てているかをまず確認しましょう。
発疹はかき壊さず、清潔を保ちます。入浴は全身状態がよければ可能なことがありますが、発熱やぐったり感があるときは無理をしないでください。家族内では手洗いを丁寧に行い、タオルや食器の共用を避けることが基本です。便の中にウイルスがしばらく排出されることもあるため、おむつ交換後やトイレ後の手洗いも重要です。
皮膚科・医療機関へ相談する目安
次のような場合は、早めに医療機関へ相談してください。
- 水分がほとんど取れない、尿が少ない、口が乾いている
- 高熱が続く、ぐったりして反応が鈍い、強い頭痛や繰り返す嘔吐がある
- 発疹が急速に広がる、紫色の斑点がある、強い痛みや腫れを伴う
- 呼吸が苦しそう、顔色が悪い、けいれんがあった
- 妊娠中の方、基礎疾患がある方、乳児の発熱・発疹で判断に迷う
手足口病に似た発疹でも、水痘、ヘルパンギーナ、溶連菌感染症、薬剤による発疹、湿疹など、対応が異なる病気があります。見た目だけでの判断は難しいため、症状や経過に不安がある場合は診察で確認しましょう。
登園・登校・出勤はいつから?
手足口病は、発疹が完全になくなるまで一律に休む必要があるとは限りません。一般には、発熱がなく、本人が普段どおりに水分・食事を取り、活動できる状態かどうかが目安になります。ただし、園・学校・勤務先によって扱いが異なることがあるため、事前に確認してください。
登園・登校後も、手洗いと排泄後の衛生管理を続けることが大切です。口内炎の痛みが強く、食事や水分が取れない間は無理をさせないようにしましょう。
名古屋市港区で発疹や口内炎を相談したい方へ
手足口病が疑われる発疹は、症状の程度や全身状態、ほかの病気の可能性を確認したうえで対応を考えます。特に、発熱と発疹が同時にある場合、乳幼児の水分摂取が低下している場合、皮膚症状の診断に迷う場合は、早めにご相談ください。
名古屋みなとクリニックでは、皮膚症状に関するご相談を受け付けています。電話 052-387-8083 または 090-6148-1283、LINE、オンライン予約フォーム。
よくある質問
Q. 手足口病の発疹はかゆいですか?
A. かゆみがないこともありますが、かゆみや痛みを伴う場合もあります。強いかゆみ、急速な悪化、ジュクジュクした変化がある場合は、別の皮膚疾患も含めて診察を受けてください。
Q. 大人も手足口病になりますか?
A. 大人も感染することがあります。子どもより症状が強く出る場合もあり、発熱、口内炎、手足の発疹、倦怠感などがみられます。家庭内で流行しているときに同様の症状があれば注意しましょう。
Q. 抗菌薬は必要ですか?
A. 手足口病は主にウイルスによる感染症のため、通常は抗菌薬が直接の治療になるわけではありません。症状や合併症の有無によって対応が異なるため、自己判断で薬を使用せず医師にご相談ください。
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