当院では、最新の再生医療を使い、うつ、不安、強迫、ADHD、ASD、不眠、などの精神症状に対する治療を提案しています。
TMS治療、M2Pエクソソーム治療、NMN点滴、などをご用意しております。
TMS治療、M2Pエクソソーム治療に関しては、蓄積したデータを解析し、論文発表もしています。
精神科薬を使わないで治療したい、今使っている精神科薬を減らしたい、精神科薬が副作用があった使えない、方たちにとって有効な治療選択肢となると思います。

左背外側前頭前野への高頻度刺激、右背外側前頭前野への低頻度刺激のどちらの方法も複数の二重盲検ランダム化比較試験によって有効性が認めれておりうつ病治療の選択肢の一つとして考えられる。rTMSは抗うつ薬の治療と比較して安全性や忍容性に優れている。

rTMSによって脳の刺激された部位での血流量が増え、糖代謝も増大します。うつ病患者は血流量と糖代謝が低下することが研究により示されています。また、左背外側前頭前野皮質に繰り返し刺激を与えることで、大うつ病患者に対して抗うつ作用を及ぼすこと、rTMSによって神経伝達物質のドーパミンとグルタミン酸の中枢神経系中濃度を高めることが研究により示されています。神経伝達物質は脳細胞が信号を相互にやり取りする際に用いる化学的連絡です。

磁気刺激法を用いた研究
うつ病以外の適応症に対するrTMSを用いた膨大な量の研究が現在行われています。研究領域は、認知症、不安神経症、過食症、片頭痛、疼痛、脳卒中後の失語症および運動障害のリハビリテーション、耳鳴、パーキンソン病、総合失調症などです。

反復性経頭蓋磁気刺激が脳の可逆性に影響

５Ｈｚ以上　高頻度rTMS 神経活動を亢進

・ペースメーカーや人工内耳（補聴器）、頭蓋内クリップ、インプラント等の金属製医療機器が体内に埋め込まれている方
・てんかん、またはてんかん性発作の既往がある方
・重篤な身体疾患に罹患している方
・妊娠中またはその可能性のある方

TMS治療は脳細胞の再活性化、神経伝達物質の調整、神経回路の修復が認められます。

それに伴い、集中力・意欲改善、抑うつ・不安の改善、睡眠状態の改善、などを認めます。

しかし過度のストレスや疲労による細胞がダメージを受けている場合、それは脳細胞に限らず、全身の細胞もダメージを受けます。

体がだるい、疲れやすい、寝た気がしない、ぼーとする、なんだか元気がない、のような症状はTMS治療だけでは改善しないことがあります。

その場合は、体中の細胞を修復、再生させる効果のある以下の点滴が有効です。